QRコード
QRCODE
おすすめショップ

トマトジュース
ひだっちショップ








/*飛騨百年水素水*/
今話題の飛騨天然水素水。


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
rekisy
rekisy
飛騨に住んで40年。文化の町「高山」に住んでいながら、知らないことが多い事に気づきました。少しでも、皆さんに知っていただくために、文化のまちおこしを目指します。 「歴史」と「音楽」のまちづくりを目指します。応援してください!
<所属研究会>
飛騨の匠学会 所属
立川流彫刻研究会 後援会会員
山王祭 神楽組 所属
日枝雅楽会 会員
倭舞保存会 責任者
飛騨歴史民俗学会 会員
飛騨古川ふるさと案内人会 準会員
下呂検定2008合格者

元 金森顕彰会 理事
日本ホスピタリティ学会 関西支部 客員聴講者
佐藤一斎研究会 客員会員
オーナーへメッセージ

2008年02月03日

彫に生きる「谷口与鹿ものがたり」13

◇古川での仕事(十九歳)

古川弐之町中組 金亀台

天保十一年(一八三九)、兄延恭は古川町金亀台の仕事を頼まれる。すでに数年前から、歳行った父に代わり、谷口家の棟梁頭として才を発揮していた兄であったが、一世一代の大仕事に、谷口家の総力を上げて望むことを決意する。

彼は、歳の離れた弟のことを心配して、父親代わりになっていた。与鹿を伴って彫刻を担当させるために、古川の地に居住する。実際にはこの年九月までで一五〇日以上の仕事をこなしている。金亀台組録に寄れば、九月十六日に一三工 一分一朱二匁九分一厘、一二月までの工賃として一五〇工半分、四両二朱三匁三分六厘、翌年閏一月に一三工半、一分二朱の金額が与鹿に対して支払われている。

 余談であるが、古川の祭り屋台の記録には、谷口延恭の名はなく、藤原権守となっているのが興味深い。

古川まつり会館に展示してある 金亀組台の古資料

徳積善太