2008年02月16日
高山陣屋の不思議4 お白州
高山陣屋のお白州は、室内の造りになっています。

これは、飛騨地方が寒い地方であるがために、罪状を白状させたり、お取調べ
をするお白州を、寒さから守るためだったようです。
しかしよく考えてみると、罪人を寒さから守るのではなくて、取調べをする役人を
寒さから守ったのかもしれませんね。
また、お白州で使われているのは、白い砂ではなくて、玉砂利が使われています。
これは、百たたき、せっかんなどのときに、血が流れても、血のりなどで砂が固まって
しまいますが、それを洗い流す事が簡単になるように、わざと砂ではなくて砂利を
使ったそうです。
高山陣屋には、「責台と割り石」という、せっかんの道具がおいてありますが、
並状に切った木の上に座らせその上から、重さ16kgもある石を一枚づつ重ねて
いきます。
あまりの重さに、足の痛さに耐えかねて「自分がやりました」と白状させました。
石は5枚おいてありますが、すべてを載せると5x16=80kgにもなります。
当時の日本人は小さいですから、大人の男性でも平均50kgの体重として、じつに
自分の体重より重い石を載せられます。
きっと、ボキボキと、足のすねの骨が折れて、歩けなくなった事でしょう。
そんな、せっかんの悲鳴が聞こえてきそうな気がします。
徳積善太
これは、飛騨地方が寒い地方であるがために、罪状を白状させたり、お取調べ
をするお白州を、寒さから守るためだったようです。
しかしよく考えてみると、罪人を寒さから守るのではなくて、取調べをする役人を
寒さから守ったのかもしれませんね。
また、お白州で使われているのは、白い砂ではなくて、玉砂利が使われています。
これは、百たたき、せっかんなどのときに、血が流れても、血のりなどで砂が固まって
しまいますが、それを洗い流す事が簡単になるように、わざと砂ではなくて砂利を
使ったそうです。
高山陣屋には、「責台と割り石」という、せっかんの道具がおいてありますが、
並状に切った木の上に座らせその上から、重さ16kgもある石を一枚づつ重ねて
いきます。
あまりの重さに、足の痛さに耐えかねて「自分がやりました」と白状させました。
石は5枚おいてありますが、すべてを載せると5x16=80kgにもなります。
当時の日本人は小さいですから、大人の男性でも平均50kgの体重として、じつに
自分の体重より重い石を載せられます。
きっと、ボキボキと、足のすねの骨が折れて、歩けなくなった事でしょう。
そんな、せっかんの悲鳴が聞こえてきそうな気がします。
徳積善太




