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プロフィール
rekisy
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飛騨に住んで40年。文化の町「高山」に住んでいながら、知らないことが多い事に気づきました。少しでも、皆さんに知っていただくために、文化のまちおこしを目指します。 「歴史」と「音楽」のまちづくりを目指します。応援してください!
<所属研究会>
飛騨の匠学会 所属
立川流彫刻研究会 後援会会員
山王祭 神楽組 所属
日枝雅楽会 会員
倭舞保存会 責任者
飛騨歴史民俗学会 会員
飛騨古川ふるさと案内人会 準会員
下呂検定2008合格者

元 金森顕彰会 理事
日本ホスピタリティ学会 関西支部 客員聴講者
佐藤一斎研究会 客員会員
オーナーへメッセージ

2008年02月16日

高山陣屋の不思議4 お白州

高山陣屋のお白州は、室内の造りになっています。

これは、飛騨地方が寒い地方であるがために、罪状を白状させたり、お取調べ
をするお白州を、寒さから守るためだったようです。

しかしよく考えてみると、罪人を寒さから守るのではなくて、取調べをする役人を
寒さから守ったのかもしれませんね。

また、お白州で使われているのは、白い砂ではなくて、玉砂利が使われています。
これは、百たたき、せっかんなどのときに、血が流れても、血のりなどで砂が固まって
しまいますが、それを洗い流す事が簡単になるように、わざと砂ではなくて砂利を
使ったそうです。

高山陣屋には、「責台と割り石」という、せっかんの道具がおいてありますが、
並状に切った木の上に座らせその上から、重さ16kgもある石を一枚づつ重ねて
いきます。
あまりの重さに、足の痛さに耐えかねて「自分がやりました」と白状させました。

石は5枚おいてありますが、すべてを載せると5x16=80kgにもなります。
当時の日本人は小さいですから、大人の男性でも平均50kgの体重として、じつに
自分の体重より重い石を載せられます。
きっと、ボキボキと、足のすねの骨が折れて、歩けなくなった事でしょう。

そんな、せっかんの悲鳴が聞こえてきそうな気がします。

徳積善太  
Posted by rekisy at 08:15Comments(0)TrackBack(0)飛騨の風習