大雄寺の古瓦

rekisy

2009年12月22日 20:00

昨日、祖母の三回忌の法要を大雄寺にて営みました。

その折、以前から和尚様にお願いしていた、古瓦と大雄寺記について見せていただきました。


この瓦は、かつて大雄寺が国府の上広瀬にあった時に、上広瀬の旧大雄寺跡から
発見され、前住職がお持ち帰りになられたものです。

そこには、私の調査では、柱の礎石も見つかっており、以前、写真撮影をさせていただいた
ことがあります。


今回、「大雄寺記」についても拝見する事ができました。


これは、現住職のお爺様が昭和25年に書き残されたものであるとのことですが、
寺伝について、いろいろと伺っていることについては、証拠がありません。
引き続き、書き物を探して行きたいと思いますが、高山城築城に関する伝承が
寺伝として残っているので、検証していきたいと思います。

徳積善太

関連記事
大雄寺の仁王像について
大雄寺の瓦について2
徳川家康の位牌_大雄寺
大雄寺の古瓦
大雄寺の火災と再建   闡誉上人 昭和44年
大雄寺山門の仁王像
Share to Facebook To tweet