大雄寺の古瓦
昨日、祖母の三回忌の法要を大雄寺にて営みました。
その折、以前から和尚様にお願いしていた、古瓦と大雄寺記について見せていただきました。
この瓦は、かつて大雄寺が国府の上広瀬にあった時に、上広瀬の旧大雄寺跡から
発見され、前住職がお持ち帰りになられたものです。
そこには、私の調査では、柱の礎石も見つかっており、以前、写真撮影をさせていただいた
ことがあります。
今回、「大雄寺記」についても拝見する事ができました。
これは、現住職のお爺様が昭和25年に書き残されたものであるとのことですが、
寺伝について、いろいろと伺っていることについては、証拠がありません。
引き続き、書き物を探して行きたいと思いますが、高山城築城に関する伝承が
寺伝として残っているので、検証していきたいと思います。
徳積善太