「第一回全日本鶏ちゃんで笑えフェスティバル」レポート3
最後に、今日特別参加された神岡商工会議所の増田さんがとんちゃんを
提供してくださいました。
やはり、「とんちゃん」と「鶏ちゃん」は別物
臭いは臭いし、味は違うし、どちらかというと鶏ちゃんは日本の食べ物だという
印象が強いですね。
調理時間も、「鶏ちゃん」が5分くらいなのに対して、やはり「とんちゃん」は
よく火を通した方がいいので、7分から8分くらいかかっていました。
早く食べたい方には、「鶏ちゃん」がおすすめですね。
このあと、たまたま一緒に来ていた山腰君(飛騨市観光協会)が、うどんを持参されて
いましたので、残ったスープにうどんを入れてくださいました。
やっぱり、とんちゃんの後には、うどんで仕上げるのがいいですね。
菊の井さんが
「忘れてました。本来は鶏ちゃんでもこうやってうどんをいれて食べるのが仕上げです。」
とコメントがあり、
「下呂では、焼きそば、ラーメン、ご飯などで仕上げる場合もあります。」とのこと。
高山以北では、どちらかというと、仕上げには、「うどん」を入れます。
うどんといっても、高山のうどんは「白玉」というもので、四国地方の腰のあるうどんとは
異なります。
焼きそばやラーメンは、入れたことがない。
ここでも、北飛騨と南飛騨の味の文化の違いを感じました。
お陰さまでお腹いっぱいになりました。
遠くから来ていただいたからというので、長尾さんが残りものだけどと言って、参加者全員
に鶏ちゃんをお土産にいただきました。どうもありがとうございました。
「こういう、おいしいイベントはまた参加したいですね。」と原田さん。
次回第二回は未定ですが、またこのブログでもPRさせていただきます。
(完)
徳積善太