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音楽連盟の写真2

高山の音楽連盟はいろいろと素晴らしい活躍をして居たようです。


昭和8年に創業された『高山音楽連盟』という組織は、山下笛郎さんとか、長尾量平さん
という素晴らしい音楽家によって、作曲もし、演奏もし、高山市内各所で演奏活動を
されながら、高山に音楽の素晴らしさをお届けになっていたようです。

この団体から分化して、現在の高山市民合唱団「飛響(ひゆら)」や、高山市民吹奏楽団、
高山スイングエコーなどの古株の音楽団体が生まれてきたと言っても過言ではありません。

そういった、高山の音楽の素地を作ってきたのが、この音楽連盟でした。

徳積善太
  

音楽連盟の写真1

昨日、午前中に千疋屋の後藤さんにお邪魔しました。

後藤さんは、故長尾量平さん(文化協会長、高山音楽連盟主宰)の娘さんで、
千疋屋にお嫁にいかれました。

お父様の、遺品であるアルバム等を整理しておられ、膨大な資料を一つ一つ
整理しておられます。
先日、「アン・デ・ムージカ」という音楽連盟20周年の記念誌を見せていただき、
高山の音楽の創世についていろいろと教えていただきました。

今回は、後藤さん宅から出た写真にコメントをつけなくてはいけなくて、原本に
何か資料がないかと思いお尋ねしました。



そうしたら、あるわあるわ。ものすごい量の資料の山でした。
アルバムには、昭和8年に音楽連盟が創立されてからの写真、パンフレットなどが
とても整然と貼られていました。

今後、高山の今日の音楽隆盛について、基礎を作られた音楽連盟の皆さんの努力に
ついてまとめてみたいと思いました。
時間はかかると思いますが、このブログでも少しづつご紹介したいと思います。

徳積善太