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飛騨の郷土の歴史に光「飛騨高山まちの博物館」(仮称)

上一之町の旧矢島邸跡地(旧郷土館=永井商店跡)に建設が進められてきた、建物の
説明会が2月15日にあったようです。

先日、町内の回覧板にその概要が示されていましたので、お知らせします。
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☆場所
高山市上一之町75番地
面積4400平米

休館日 もうけない
展示室 午前9時から午後7時
研修室 午前9時から午後9時
庭広場 午前7時から午後9時


☆運営体制    直営

☆開館
観覧料 無料
使用料 研修室 永田酒蔵ホール
開館予定 平成23年4月

飛騨の郷土の歴史に光「飛騨高山まちの博物館」(仮称)
☆名称
「飛騨高山まちの博物館」(仮称)

☆目的 市民が観光客が、気軽に集い憩う中で、城下町高山の歴史や文化にふれる
ことにより、郷土愛の醸成をはかったり、高山の魅力を感じたりしてもらう。

1)新しい発見が生まれる 「博物館的機能」
展示室 テーマ 城下町の形成と町家文化
高山の成り立ちや継承されている文化などを展示。まちあるきではわからない、プラスαの高山の魅力を紹介。

2)郷土の歴史を学ぶ 「学習・研究支援機能」
資料閲覧室 郷土資料の公開拡大
閲覧、学習支援環境の充実、(郷土学習、郷土研究の支援)

3)伝統文化を継承する「伝統支援機能」
研修室、永田酒蔵ホール
祭礼行事等の練習、発表や保存会等の研修、学校等の郷土学習等への貸出。

4)気軽に入れる、自由に過ごせる「公園機能」
庭広場
公園エリアの解放。

☆成果
郷土愛を醸成することにより郷土
の歴史・文化を継承する。
高山を理解し、愛してもらえる観光客(リピーター、サポーター)の育成。

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館内の展示コーナーも、いままでより充実した形になりそうです。
飛騨の郷土の歴史に光「飛騨高山まちの博物館」(仮称)

飛騨の郷土の歴史に光「飛騨高山まちの博物館」(仮称)

飛騨の郷土の歴史に光「飛騨高山まちの博物館」(仮称)

これによって、高山の郷土史に新しい光がともりそうです。
研究活動も飛躍的に進むでしょうし、そういった研究活動が活発化し、
郷土愛をもった人たちが増えることを希望します。

徳積善太
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