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下原の中綱場について

久しぶりに運材の話題。

先日、金山の小嶋先生より、お手紙を頂戴しました。
とても詳細なレポートでしたので、御礼を申上げたら、一度話に来て下さいとの
ことでした。

仕事の合間を縫って、1時間だけ先生のお話を伺いに参りました。

昨年の12月にあった益田歴史フォーラムの延長の話でしたが、地元に「上綱場」
と言う場所があることが、古老の伝承によってわかり、確信したという事でした。

つまり、この中綱場は、木材の一大集積地になっており、玉龍寺附近からの川の水を
利用して、現在の中切地区に、材木の集積場があった。
現在の場所は、国道41号ができてから、かなり変えられてしまっているが、昔の
水路の場所を総合すると、木材集積場の全容がわかった、というもの。
下原の中綱場について

詳しくは、7日に金山で開かれる「下原ふるさとの会」で発表されるそうです。

徳積善太
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