益田の川文化を語る会1
日曜日に馬瀬にて第1回益田の川文化を考える会というイベントがあり、参加して
きました。
この企画は、私の大学の先輩の長尾伴文さんが、下呂市の町おこしをしようと、
計画され開催されたものです。
馬瀬の美樹の里近くにある、「水辺の館」にて開催されました。

中に入ると、今回初展示となった「魚皮拓」(ぎょひたく)が展示されていました。
この魚皮拓は、もう今となっては作る人がなくなったそうです。
取ってきた魚の皮を丁寧にはぎ、それを乾燥させて、ラッカーを塗って仕上げたものです。
一番苦労するのは、頭の部分で、その部分は骨が非常に硬いので、トンカチで一つ一つ
丁寧に割るそうです。

墨をぬる魚拓と違って、魚が本来持っている色がそのままに再現されているのが特徴
です。水中にある時のように、本当に色がきれいだと思いました。

室内には、ウグイ、アユ、アマゴ、カジカなどこの近辺で取れる魚のほとんどが、魚皮拓に
なっていました。
つづく
徳積善太
きました。
この企画は、私の大学の先輩の長尾伴文さんが、下呂市の町おこしをしようと、
計画され開催されたものです。
馬瀬の美樹の里近くにある、「水辺の館」にて開催されました。

中に入ると、今回初展示となった「魚皮拓」(ぎょひたく)が展示されていました。
この魚皮拓は、もう今となっては作る人がなくなったそうです。
取ってきた魚の皮を丁寧にはぎ、それを乾燥させて、ラッカーを塗って仕上げたものです。
一番苦労するのは、頭の部分で、その部分は骨が非常に硬いので、トンカチで一つ一つ
丁寧に割るそうです。

墨をぬる魚拓と違って、魚が本来持っている色がそのままに再現されているのが特徴
です。水中にある時のように、本当に色がきれいだと思いました。

室内には、ウグイ、アユ、アマゴ、カジカなどこの近辺で取れる魚のほとんどが、魚皮拓に
なっていました。
つづく
徳積善太