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益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方

ほうばずしは、最近は飛騨一円で食べられていますが、そもそもは、下呂の
食文化だと思います。

下呂では、豊富な川魚を利用して、ほうばずしにして食べるようですね。

益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方




では、その作り方をご紹介します。

1)ごはんをたき、すし酢を混ぜて荒熱を取ります。
益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方


2)小魚を佃煮にしておきます。
益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方




3)最後にほうばにすし飯を適量載せて、小魚を載せます。
益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方




こちらは、あじめどじょう。同じ飛騨でも分水嶺から北の宮川では、神様の
使いの魚として、絶対に食べてはいけない魚です。
ただし、南飛騨(下呂地方)では、天皇陛下も召しあがった高級魚として
珍重されています。
益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方



こちらは、アブラハヤ、カジカなど。
益田の川文化を語る会3_ほうばずし作り方

アブラハヤは、北飛騨では「アブラメ」といって、あまり食べません。
食べてみたらこれが意外とおいしい。でも、後味に苦みが残りました。






徳積善太


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