飛騨のウサギの彫刻
今年は卯年ですが、高山と古川には3つのウサギの彫刻があります。

高山は山王祭の琴高台の彫刻。谷口与鹿17歳の作です。

高山の八幡祭り 豊明台の十二支の彫刻。村山郡鳳(初代)の作品です。

古川麒麟台の高欄の十二支彫刻。昭和8年大島五雲の作品です。
屋台の方は、高山春12、秋11、東山白山、総社、古川9台がありますが、
さすがにウサギを彫ったものは少ないです。
また、谷口与鹿が、孝明天皇に拝謁をしたときに、天皇が卯年生まれということで
ウサギの香合を彫っておりますが、現在所在が確認できていません。
昨年11月に彫刻師の東勝弘さんが見たことがあるとおっしゃっていましたが、
どこに写真があったのか、火事で焼けてしまってわからないとのことでした。
また、その香合を想像で、作られたものが、正月の市民時報に出ていました。

元田五山先生作。小鳥幸男氏所蔵の香合。
今年は卯年、飛躍の年としたいですね。
徳積善太

高山は山王祭の琴高台の彫刻。谷口与鹿17歳の作です。
高山の八幡祭り 豊明台の十二支の彫刻。村山郡鳳(初代)の作品です。
古川麒麟台の高欄の十二支彫刻。昭和8年大島五雲の作品です。
屋台の方は、高山春12、秋11、東山白山、総社、古川9台がありますが、
さすがにウサギを彫ったものは少ないです。
また、谷口与鹿が、孝明天皇に拝謁をしたときに、天皇が卯年生まれということで
ウサギの香合を彫っておりますが、現在所在が確認できていません。
昨年11月に彫刻師の東勝弘さんが見たことがあるとおっしゃっていましたが、
どこに写真があったのか、火事で焼けてしまってわからないとのことでした。
また、その香合を想像で、作られたものが、正月の市民時報に出ていました。
元田五山先生作。小鳥幸男氏所蔵の香合。
今年は卯年、飛躍の年としたいですね。
徳積善太